Fu-Kaシリーズを共に作ってきた皆さん。
作物やお茶への思いをお聞きしました。
素晴らしい作物を
お茶で手軽に楽しんで
Fu-Kaシリーズでは、北海道の素材の良さを広く知ってもらうこと、健康に寄与する提案ができること、また、作物を多くの人に楽しんでもらうことで生産者を元気づけることを心がけました。ラインナップのセレクトでは、独自性、意外性も大事にしましたので、他にはないラインナップになったと思います。野菜自体を知るきっかけにもなると期待しています。
あえて産地、生産者を特定するという難しいことにも挑戦しました。北海道だから、生産者のこだわりが強いからというだけでは美味しい作物は作れません。バランスと条件が整って初めて素晴らしい作物ができると思います。そうした野菜を、お茶という形にすれば手軽に継続して楽しんでいただけると考えました。
江刺 誠治
旭川市で地場野菜や珍しい西洋野菜などを扱うスーパー「アミューズマーケット」を2店営む。
青果店経営者である野菜ソムリエ上級プロとして、リアリティがあり、説得力のある情報を発信することを心がけている。